15:00–16:00
Vol. 6 高橋龍太郎、山本裕子
BOLD × ACK トーク「⾃由を帯びて⽣きる」 Vol.6 登壇者紹介
高橋龍太郎(精神科医、現代アートコレクター)
1946年山形県生まれ。東邦大学医学部を卒業後、慶應義塾大学精神神経科入局。国際協力事業団の医療専門家としてのペルー派遣などを経て、1990年東京・蒲田にタカハシクリニックを開設。デイ・ケア、訪問介護を中心に地域精神医療に取り組むとともに、心理相談、ビジネスマンのメンタルヘルス・ケアにも力を入れている。1997年より、日本の若手作家を中心に、本格的に現代美術のコレクションを開始。所蔵作品は、現在2000点以上におよぶ。これまでに、高橋龍太郎コレクション展は国内22館・国外1館の美術館等で開催された。2020年、現代アートの振興、普及への多大な貢献を認められ、令和2年度文化庁長官表彰を受賞。
高橋龍太郎コレクションHP
山本裕子(ANOMALY ディレクター)
青山学院大学大学院修了。レントゲン藝術研究所、白石コンテンポラリーアートでの丁稚奉公を経て、2004年に独立。文豪の花街・東京神楽坂のワイルドな工場街に「山本現代」をオープン、以後2008年に白金、2016年に東品川の倉庫街に転居し活動。2018年「URANO」「Hashimoto Art Office」とユナイトし「ANOMALY」を立ち上げた。既存の枠にとらわれないギャラリーの運営スタイルを標榜し、全方位的かつラディカルなアーティストを多く抱え、ライブ、パフォーマンス、演劇、トークなどのイベントや出版などの野外活動も精力的に行う。
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