KAYOKOYUKI

KAYOKOYUKIは、2011年、オフィス、ビューイングルームを設立。2015年、東京都豊島区駒込の木造倉庫にギャラリースペースを新設。現代アートに関する展覧会などの企画や、アーティスト・マネージメントを行う。
NADA Miami Art FairやParis Internationaleなどの国際的なアートフェアに出展する他、国内外のギャラリーと連携しアーティストを紹介している。取扱作家は、今村洋平、利部志穂、西村有、大野綾子、大田黒衣美、鈴木光、髙木大地、富田正宣、PUGMENT、諏訪未知など。

ギャラリー・ギゼラ・キャピテンは1986年に開廊し、80年代以降のヨーロッパおよびアメリカの現代美術を中心に取り扱っています。34年に亘り、同ギャラリーは広い領域の国際的なアーティスト達と共に活発なプログラムを発展させてきました。ギュンター・フォルグ、シャルリン・フォン・ハイル、ゾーイ・レオナルド、アルバート・オーレン、スティーヴン・プリナ、クリストファー・ウール、そしてマーティン・キッペンバーガーは開廊当初からプログラムを形成してきた最初の世代の作家です。2000年代にはウェイド・ガイトン、セス・プライスといった、当時新進気鋭の作家たちが加わり、バーバラ・ブルームやリチャード・スミス、モニカ・ソスノフスカら歴史的評価の高いアーティストも名を連ね、継続的にそのプログラムを発展させています。
更に近年では、日本人作家の佃弘樹や音を中心に幅広い表現方法を用いる活動するサムソン・ヤン(楊嘉輝)が加わった他、ペルーよりヒメナ・ガリード=レッカ、イタリアのイザベラ・デュクロ、そしてイギリスのジャデ・ファドジュティミの作品を取り扱っています。今年からはアメリカの彫刻家レイゲン・モス、フランス出身で現メキシコシティ在住のヤン・ゲルストバーガーが所属しています。また、1997年よりマーティン・キッペンバーガー財団の代表を務めています。

King’s Leapは2017年にブルックリンで設立され、2019年にトライベッカに移転、現在はローワーイーストサイドを拠点にしています。このギャラリーでは、国内および国際的な新興アーティストの折衷的なアレンジに焦点を当てています。King’s Leapの展覧会や作家マネジメントに加えて、ギャラリーは所属作家に関連する小説、散文、書籍をリリースする出版社、Sapp Pressを2020年に設立したばかりです。

Takuro Someya Contemporary Art(TSCA)は、国内外の様々なジャンルで活躍する現代アーティストの展覧会を発表しています。 また、アートバーゼル・マイアミビーチ、アートステージ・シンガポールなどの国際的なアートフェアにも出展してきました。 岡﨑乾二郎、大山エンリコイサム、ラファエル・ローゼンダール、黒川良一、山下麻衣+小林直人、細倉真弓など12名のアーティストとパートナーシップを結んでいます。 オーナーの染谷卓郎は2002年から2005年にわたりSCAI THE BATH HOUSEに在籍し独立。2006年にTSCAを設立しました。現在は天王洲にあるTERRADA Art Complexにギャラリーを構えています。

2018年にオープンした、正論や常識では説明不可能な事象や個体、変則や逸脱を意味する名を持つANOMALYは、3つのギャラリー(山本現代・URANO・ハシモトアートオフィス)がユナイトして結成した、新しいかたちの共同体です。
欧米から輸入されたギャラリーのシステムを踏襲するだけでなく、アジアや日本の現代美術のあり方にフィットするかたちで、変則的で力強い、よりインディペンデントで自由な活動の場でありたいと考えます。展覧会だけでなく、リサーチや対話を行い、トークセッションやパフォーマンス、ジャンルの枠組みから逸脱する試みも行い、時代の要請に向き合う姿勢を持ったギャラリーであることを標榜しています。

ローゼン・ジェフリーと美沙子により2006年に東京にて創業。2021年で創業15年となる。
南川史門、リチャード・オードリッチなどの同時代で国際的なアーティストを国内外を問わず多数レプレゼントしている。ブラジルの出身のアーティスト、エリカ・ヴェルズッティ、ティアゴ・カルネイロ・ダ・クンニャを日本でレプレゼントしている。
フリーズ、ロンドン、NADAアートフェアマイアミビーチ、Juneバーゼルなど国際的なアートフェアに多く参加している。

2003年に設立されたアップストリーム・ギャラリーは、コレクター、美術館、評論家の間で近年急速に評価を得ており、アムステルダムの現代アートを国際的に代表する1つのギャラリーです。ソーシャリー・エンゲージド・アートやコンセプチュアルアート、ポストインターネットアートに焦点を当てた、オランダ国内外のアーティストの先駆的で重要な作品を紹介しています。 2015年9月よりアップストリームは、アムステルダム市内中心部にある記念碑的な17世紀の市庁舎内に位置しています。ポッペンハウスとして知られる象徴的なカナルハウスは、有名な建築家フィリップス・ビンブンスによって1642年に建てられたもので、彼の代表作の一つです。その洗練されたクラシカルなファサードは、このエリアにある多くの階段状破風と呼ばれるオランダの伝統的な建築様式の中でも注目を集めています。

Blum & Poe (ブラム・アンド・ポー) は、ティム・ブラムとジェフ・ポーによって1994年、あらゆるジャンルの国際的な現代美術を紹介していくという志向のもと設立されました。26年の歴史を通して当ギャラリーは、多くの作家たちとの積極的な協働を通じて彼らのキャリアと共に歩んできたと言えるでしょう。作家たちの系譜を紐解き、新しい言説を生み出す試みは、現代美術の新たな潮流を生むこととなりました。特に2010年以降は、「もの派」、韓国のモノクローム抽象画「単色画」、戦後ヨーロッパの「CoBrA」、ブラジルのモダニズムといった美術史における重要な動向を検証する美術館規模の展覧会を数多く開催しています。2014年にはニューヨークと東京にさらなるスペースをオープンしました。さらに、出版事業、パブリックプログラムの開催、2020年に開設したオンラインプラットホーム「Broadcast」を通して、実際のスペースだけに留まらない活動にも積極的に取り組んでいます。

エリカ・ヴェルズッティ、ティアゴ・カルネイロ・ダ・クンニャ、エルネスト・ ネト、ベアトリス・ミリャーゼス、ジャック・レイルナーなどの国際的なブラジルのアーティストを多数レプレゼントしている。国際的に有名なアートフェア、アートバーゼル、(バーゼル、香港、マイアミ)、フリーズ、ロンドン、アルコ、アドリッド、などに参加している。2021年で20周年を迎える。

京都・祇園に位置する大雅堂は、創業80年を超える美術商です。
初代庄司洋三が表具師として昭和10年頃に創業いたしました。そして二代目惠一が昭和47年(1972年)に五条坂にて、日本美術の素晴らしさを発信するギャラリーとして開廊し、昭和61年(1986年)に八坂神社並びの祇園の地に移転いたしました。平成20年(2008年)、その志を三代目雅一が引き継ぎ、画廊として50年近く活動しております。
日本画、工芸、そして現代美術の作品を若手作家から物故作家まで幅広く取り扱い、日本人に響く「美」を常に探究し、名作美術品を日本から世界に向けて御提案させていただいております。

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