Gallery Collaborations

Nanzukaは、2005年、ポップカルチャーと現代美術の接続を目指し、実験的な企画ギャラリーとして NANZUKA UNDERGROUND の名で東京渋谷に設立しました。以後、デザイン、イラスト、ストリート、漫画、ファッション、ミュージックなど、周辺分野における創造性をアカデミックに扱うギャラリーとして活動。これまで、田名網敬一、空山基、山口はるみ、佐伯俊男といった、長年日本のアートシーンの外で評価されてきた才能を再評価し、国際的な現代アートの舞台での紹介に努めています。同時に国内外の若手、中堅アーティストの育成、サポートにも力を注ぎ、海外のギャラリーと積極的に提携、交流を行っています。

Petzel Galleryは、1994年にニューヨークのソーホーで最初にオープンしました。 2000年にチェルシーエリアに移動し、2006年には、アーティストのプロジェクトや、パフォーマンス専用のスペースが追加されました。さらに2012年にスペースを拡大し、2015年の春にはE67thストリートに2番目のタウンハウススペースをオープンしました。所属作家のみならず、セカンダリーにも焦点を当てるため、2020年2月にオープンしたギャラリーの展示スペースを2倍に拡大しました。