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東京画廊+BTAP

東京画廊+BTAPは1950年銀座にオープン。当初は鳥海青児展、萬鐡五郎展、加山又造展など近代日本の具象絵画を中心に扱った。58年、美術評論家・瀧口修造の推薦により、斎藤義重展を開催。以降、日本最初の現代美術画廊として、ルチオ・フォンタナ、イヴ・クライン、ジャクソン・ポロック、フンデルトワッサーなど、欧米の現代美術作家をいち早く日本に紹介してきた。さらに高松次郎、白髪一雄、岡本太郎といった、日本の現代美術を牽引していく作家も取り上げている。また、70年代に金煥基(キム・ファンギ)、李禹煥(リ・ウーファン)ら韓国の作家を招いて韓国現代美術の展覧会を企画。80年代には、当時知られていなかった中国現代美術に着目し、徐冰(シュー・ビン)や蔡國強(ツァイ・グオチャン)などの個展を開催。2002年、北京・大山子地区にB.T.A.P.(ビータップ)をオープンした。現在、東京画廊+BTAPは開廊当初から引き継がれる先駆性を堅持し、東京と北京を拠点に日中韓を中心としたアジアの現代美術、幅広い世代・地域のアーティストを世界に発信している。

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