Kyoto Meetings

C08

KEN NAKAHASHI

(東京)

性愛や生きる痛み、自然や原我との対話、各地の死生観などをテーマに制作を続ける松下真理子による新作のペインティングを中心に展示します。松下はこれまで、絵画表現をはじめ、パフォーマンス、映像、写真、詩、立体など多岐にわたる表現方法で作品を発表してきました。主な展覧会に、「人間の声」(個展、現代芸術振興財団、東京、2021年)、「居住不可能として追放された土地」(個展、KEN NAKAHASHI、東京、2020年)、「IDO」(個展、matchbaco、東京、2016年)など。

松下真理子
1980年 大阪生まれ
2004年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
2016年「第2回CAFAA賞」最優秀賞受賞
2017年 ロンドンのデルフィナ財団でレジデンスに参加

Gallery Information

2014年3月にmatchbacoとして設立、2016年11月にKEN NAKAHASHIへと改称したアートギャラリー。絵画、写真、立体、映像、サウンド・インスタレーションなど、国内外の作家による多彩なジャンルの作品を紹介している。ジェンダーとアートの関係性に注目した展覧会を積極的に取り組むなど、社会の中で現代アートと人々がどのように対峙できるかを追求している。

E-mail

info@kennakahashi.net

URL

https://kennakahashi.net

拠点

東京
東京都新宿区新宿3-1-32 新宿ビル2号館5階
Installation view of Anökumene: Land exiled as uninhabitable at KEN NAKAHASHI, 2020, Photo by KEN NAKAHASHI

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